自分のためにしてあげる
十分、自分勝手に自分のために生きている私ですが、本当の意味で自分のことを大事にし、時間を割いてはいない、と感じた内容でした。
はせおやさいさんのブログ。
別に仕事人間でも仕事大好き人間でもなんでもないのに、気がつけば気持ちも体も荒んでボロっとなっている私の「自分のためにちゃんとする」っていう、私なりの解釈。
命を磨くっていうと大げさかもしれないけれど、自分が活力を持って生活する、ためのメンテナンスをすることなのかな。それは、生活の張り合いになったり、生活や仕事のモチベーション、質の向上にもつながったりするのかな。そして私はそれをできていないな…と思いました。
仕事で疲れ切った帰宅後、何に時間を使っているか考えてみたら、とりあえずついているTVをぼんやり見たり、スマホをいじったり、炊事洗濯、たまに本を読んだりするくらい。中身がなさすぎる…!
自分の体や気持ちに向けて何かする時間は大切なはずなのに、その時間を何もせずにただただ過ごすことに終始してしまっている!と、今更気づきました(最近、今更になって気づく事が多いですね、精神的に未熟で鈍感って恐ろしいです…)。
自分のことに目を向けて、自分の体や気持ちを知って、今度はじゃあ周りはどうだろう?と見回す事ができる、そういう余裕が初めて持てるものだ、と私は思っています。自分は置いておいても人のことを考えられる人もいるのかもしれないけれど、荒んだり悲しくて苦しい人からお世話になるって、それを受け取る人も心苦しいと思うし、まず自分のこと大事にして!って思うのではなかろうか。
コスメに限らず、何かで自分のために時間を使って自分に向き合うっていうことが、自分に対する肯定感とか、癒しとか、そういったものになるのかなぁ、穏やかになったら人にも優しくなれるものなぁ、と思ったのでした。
多分、そういうことではないのだろうけれど、はせおやさいさんの、この記事を見てそう感じました。
というわけで、今日は何か自分のために面倒がらずに!してあげようと、思います。