かにさん記録 blog

日々の思うこと、好きなこと、考えの整理!

節目と軌跡を追う

今日も、あっという間にすぎました。特に、イベントがあったので1日の仕事もあれれという間に、時間とともに流れて済まされて行きました。今週も折りかえしましたね。そして今日から3月!早く雪溶けて!

 

公立高校は卒業式なんですね〜私の時も3月1日でした。懐かしいなぁ。私の学校は制服がなかったので、女の子は袴やドレス、何かの衣装、みたいなのを着てくる子がほとんどでした。私も、高校の卒業式で袴を着ました。当時は相当まるまるしていたので、普通は胸辺りにタオルを詰めて上衣の格好を整えるはずなのに、持参したタオルを1枚も使わず持ち帰った気が…。

なので、大学の卒業式では袴を全く着たい思わず、周りが鮮やかな可愛い色の袴の中、1人で黒フリルのオシャレスーツを着たので、ゼミ写真や友達との記念写真の中でも若干浮いたのを思い出しました。

社会人になり、転職や異動がない限りは早々卒業などの節目を強く意識しなくなるものだな、と感じています。この時期に仕事で、締め切りに追われたり締め日がとか、決算が、といったことがあればまた違うのでしょうけれど、そうことでの時期は全く関係ないので…追われているといえば常に何かしら抱えてはいる状態ですが…!!春なので新人さんが入ってくるとなるとチームが変わったり、仕事編成が変更することで節目にはなりますが、春だからといって毎年そうなるとも限らないですしね。

なので意識的に、切り替えや気持ちを改めてスタートさせないと「あ〜もうしばらくとりあえず仕事はココでいいや〜」となるかも、と毎年なんとなく感じていました。そう思いながら結構な年が経ちましたが、なんとなくでも新しさを自分なりに感じていたことで、新人で入った時のことを少し思い返して、当時の鈍臭い仕事ぶりから私なりに学んだことや、先輩からの指導やその時に接していた仕事にまつわる人達の言葉を掘り起こす作業をしていたなぁと思います。

その期間はとっても短くて、またいつの間にか日常に戻っていくのですが「いまの自分、どれくらい頑張れてる?あの時からどのくらい役に立てるようになった?成長してる?」を、その当時や先輩を思い出すことで、自分に問うている気もします。答えは、明確に出そうとはしないのですが。多分「頑張れてるよ!成長した!」と自信を持って言えはしないから、答えが出せないのだと思われます…。周りから受ける評価もありますが、例えば何かイイね!と言われるようなこともそう無いし、寧ろ発展途上すぎて自分より下の子には多分基本しか教えられてない気がするし。

自分の実績ってこうですよ、ハッハッハ!なんて(あくまでもさりげなく)言える日がくるといいな、と思います。

積んでいけるようになろう。