本の読み方
たてこんだ昨日から早く解放されたくて、今日のことを考えず、早めに帰宅。
かといって、特に早く帰って何をしたわけでもなく、寧ろスーパーでいかに安く美味しいお菓子を買えるかということに頭をひねり、良い収穫ができたとホクホクで帰宅したくらい。
逆に今日はそのツケが回り、トホホな居残り仕事…。計画性、大事!やる事を予定から忘れるとか論外でした!
何事も、明日のため、未来の自分のために動かなくてはなりませんね。
賢い自分になりたくて…というか、越えられないだろうとタカをくくられる壁を、ぶち抜いて壊せる様な知識の質や量、回転の速さや論理的思考を得たい。
それらが得られる方法としての読書をしたいと思う。
なんの自慢にもならず、寧ろ恥なこととは分かっているけれど、今年こそ習慣化して継続して何かしら本を読み続けていたい。
まぁ〜読むのは遅いしこれまで習慣として読まなかったから、いざ読もうとしてもいきなり難しいのは嫌だとか軽めの読みやすいものが良いとか選り好みして偏りが多い。
そういう私のために書かれた(と、勝手に思う)すんばらしい書籍。
本は、
いろんな著者の頭の中や人生や感覚を覗かせてもらえるコンテンツ
沢山の先人たちが残した物の更に選りすぐりの情報が詰まったもの
自分が自分だけの人生を歩むだけでは出会うことのない世界や思考の持ち主に出会える、追体験をさせてくれるもの
なるほど!ばかりでした。件のそれらが得られる読書、の部分はまさに私に必要なもので本当にそうだなぁと感じたこと。
読んで読んで、選りすぐりって読んで、得たことを元に自分の感覚や思考を育てて、自分というものを確立させる。
付録になっていた、オススメ図書は読んでみようと思い、先に読みたいものから付箋マーク中。どれもとても興味深い本ばかり!
読みながら、自分の中にある、アホさというか中身のなさや薄っぺらさってなんだろうか?と考えた時に、どこかで他人からいただいてきた言葉をそのまま自分にはめ込んで、とりあえず体は整えて装うだけだから、いただいてきた言葉を受けて感じた・考えた自分らしさという意味でのオリジナルさがまるでない→論破される→反論するが自分の考えが確立されていないので何だかフワフワしていて何言ってるか自分でもよくわからないし説得力ナシ! となる。
人として全く魅力的でもないし頼りないし信用ならぬ。アホは罪だな、とアホなりに思うのです。
でも、ただのアホでは終わりたくないので、それに気づいた時からコツコツ積み重ねていかなくては!