読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かにさん記録 blog

日々の思うこと、好きなこと、考えの整理!

センサー付きトイレの話

 

NHKを見ていたら、へーというニュースが。

 

トイレの空き状況が、スマホやPCでわかっちゃうというシステムが開発されたらしいですね。

ドアに取り付けたセンサーで、個室に人が入っているかどうかが分かるとのこと。仕事の効率化、働き方改革にも一役買う働きをしてくれることが見込まれているとか。デモ画面らしきものの中には、個室に入っている時間が秒単位で分かるようでした。

 

大きなショッピングモールや、デパートなんかだと、待ち時間がないフロアですぐ用を足せるというのは嬉しいし、子ども連れのママさんには、子どもたちにトイレをガマンさせたりせずに入れることは便利なのかな〜と思ったのですが。あとは、不自然に長い時間入っていたら、体調不良で動けないのか?!とか、犯罪に巻き込まれているのか?!そういう万が一の時に駆けつけられる、安心にも繋がるツールになるとは思います。

ただ、オフィス内のトイレに取り付けるとなると、ちょっと落ち着かない気がして…。「どこのタレベエが今手前の個室使っています!」なんて身元がバレるとかそういうことは勿論ないでしょうが、効率化とはいえ、見知らぬ誰かに自分の用を足している時間が知られちゃうとかなんだかなぁ…と、思ってしまいました。トイレの一時くらいボヤッとさせて欲しいな〜と思うのです。

 

私自身、諸々技術の発達のすごさは普段そこまで気にとめて生活はしていません。ただ、どこにいても誰かが自分の所在を知っている状態にいられること、そこにかなりの情報が詰め込まれていることを考えると、改めてその凄さと、一度握ったら手放せない怖さも感じます。例えば、ICカードで改札を通った通らないや出退社の時間がわかっちゃうことも、GPSも。そしてSNSがその代表的な例なのかなと思っていました(と言いつつ、自分もしっかりどっぷりつかっているのですが)。でも、SNSは自分から積極的に発信することで、生活圏や個人的な情報もたくさん発信できてしまうということから、使っても使わなくても良いツール。やりたければアカウントなりIDなりを作ってそのコミュニティに参加すれば良いものです。意図しない、ICカードGPSも使いたくなければ切符を買えば良いしGPSも接続せずに使うか、極端な話になって現実的ではないですが、もういっそのことスマホやケータイを置いて出かけちゃえば関係なくなってしまいます。

 

でも、仮にそこから離れたとしても、トイレにはどこかの誰かに自分の所在が見られる状態になってしまったら、なんだか……囲われる枠が多いな、やっぱり落ち着かなーい!と、思ってしまうのです。いちいちどこかに所属している感じというか。それを強要されている感じ。うーん、なんといったら良いのでしょう…これ伝わりませんね!浅いところですごくひねくれて物事を考えているので、適切な言葉が出てきません。

 

トイレのセンサーごときですが、見ながら、書きながらそんなことを思いました!トイレも奥深い時代になりましたよ。多分。